親に聞いてみたい質問

昔の話を聞くきっかけは、
ひとつの質問から。

何を聞けばいいかわからないときは、答えを急がず、思い出の景色が浮かぶ質問から始めてみてください。会話の中に、その人らしい物語が見つかります。

子どもの頃について聞く

最初に暮らした場所や遊びを聞くと、その人の景色から会話が始まります。

  • 子どもの頃、どんな家に住んでいましたか?
  • よく遊んだ場所や、忘れられない遊びはありますか?
  • お父さんやお母さんは、どんな人でしたか?

学校と青春について聞く

友人や通学路の話は、当時の気持ちや憧れを思い出すきっかけになります。

  • 学生時代に、いちばん仲の良かった友人はどんな人でしたか?
  • 夢中になった部活や趣味はありましたか?
  • あの頃、どんな大人になりたいと思っていましたか?

働いた日々について聞く

仕事の話は肩書きだけでなく、誇りや苦労を知るための入り口になります。

  • 最初の仕事は、どんな一日でしたか?
  • 仕事で忘れられない人や出来事はありますか?
  • いちばん誇りに思っている仕事は何ですか?

家族と暮らしについて聞く

食卓や家の中の小さな場面を聞くと、家族にしか残せない物語が見えてきます。

  • 家族がそろうとき、どんな時間が好きでしたか?
  • 家でよく作っていた料理や、思い出の味はありますか?
  • 家族に、今だから伝えておきたいことはありますか?

好きだったものと人生の転機について聞く

好きな物や選択の背景には、その人らしさが自然に表れます。

  • ずっと大切にしてきた趣味や物はありますか?
  • 人生の向きが変わったと思う出来事はありますか?
  • 今振り返って、あの時の自分にかけたい言葉はありますか?

親の昔話を、自然に聞くには?

正確な年表を作ろうとするより、その場面の景色や一緒にいた人を尋ねるのがおすすめです。 「どこで」「誰と」「どんな気持ちだったか」を聞くと、会話が思い出の物語へと広がります。

話せた言葉を、そのまま一冊へ。

あのひでは、このような質問から思い出を整理し、テーマごとの紙面に残せます。

一冊になる流れを見る